それは肌の水分量です。肌の水分量が見た目年齢を決めるといっても過言ではありません。
またほとんどの肌トラブルは「乾燥」と「紫外線」が原因といわれています。
一時的な保湿ではなく、肌がみずから潤うための保湿ケアをしましょう。
肌が乾燥すると、どうなる?
乾燥肌を改善するためには、角質層が水分を十分に保てるようにする必要があります。角質層の水分が奪われると肌がかさかさしはじめ、ひどくなると白くめくれ上がってきます。このような状態になると
肌のバリア機能が低下し、外部刺激を受けやすくなるためさらに肌荒れが進んでいく悪循環となります。
肌のうるおいはどうやって保たれるのでしょうか?
肌の潤いは、主に角質層の周辺にある「皮脂」「NMF」「セラミド」の3つの要素で保たれています。
セラミドが不足すると肌はどうなるのでしょうか?
「NMF」をレンガに例えると、「セラミド」はセメントです。 セメントがもろくなるとレンガが崩れるように、セラミドが不足すると肌は水分をどんどん失ってしまいます。 また、角質層は異物や紫外線からお肌を守るバリアの役割を果たしています。セラミドが不足すると、このバリア機能が低下するため、あらゆる肌トラブルが発生する原因となります。なかでもアトピー性皮膚炎の原因のひとつが、セラミドの不足であるということが分かっています。 このようにセラミドはお肌の水分保持だけではなく、肌の健康を保つ上で大きな役割を果たしています。 |
セラミドはどんなタイプの保湿成分なのでしょうか?
セラミドが持つ重要な機能である保湿。保湿成分には大きく分けて3つのタイプがあります。
いろいろなセラミド、その役割は?
人間の角質層にはおよそ6種類のセラミドが存在していますが、特に重要だと言われているセラミド1、2、3は、どれもセラミド本来の水分保持機能に重要な役割を果たしています。
セラミド1、2、3には、それぞれ次のような働きがあることがわかっています。
“米セラミド”はどのタイプのセラミド?
それでは”米セラミド”はどのタイプのセラミドなのでしょうか。それは化粧品の成分表示を見てもらうとわかるのですが、コメヌカスフィンゴ糖脂質はセラミドでありながら、
セラミドという名前では書かれていません。
それは天然成分であるがゆえに、純粋にセラミドだけ入っているわけではないからです。
つまり”米セラミド”は、いろいろなタイプのセラミドの複合成分なのです。
マンデイムーンの“米セラミド”の特徴
お肌への刺激や安全性は?
マンデイムーンの米由来セラミドは、防腐剤フリー
マンデイムーンの“米由来セラミド”は完全に防腐剤フリー。 もともとアトピー性皮膚炎などの敏感肌の方に使っていただきたいという考えでマンデイムーンでの取り扱いを始めた原料です。そのため、防腐剤フリーであることは不可欠でした。“セラミド”には使いやすいように水分を含んだ液状に なっているタイプもありますが、これは多くの場合、防腐剤が入っています。 なぜなら水は腐りやすいので防腐剤を入れなければ1、2週間で腐ってしまうからです。 | |||
100%原料だからこその安心と経済性 マンデイムーンの“米由来セラミド”はパウダータイプ。水分をほとんど含みませんので防腐剤なしでも腐りません。しかもほんの少しだけセラミドが配合されたものと違い、100%原料ですので、価格は高価ですが配合量から考えるとかなり割安です。 まさに手作りならではの安心素材、経済性なのです。 |
米セラミドの使い方
お客様レビュー