オークション落札商品中古

陶の直火ミルクパン

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『陶の直火ミルクパン』はセカイモンでから出品され、705の入札を集めて11月14日 16時 58分に、2,231円で落札されました。即決価格は2,231円でした。決済方法はに対応。新潟県からの発送料は落札者が負担しました。ＰＲオプションはストア、取りナビ(ベータ版)を利用したオークション、即買でした。

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"自然美"を纏うミルクパン

穏やかで美しい質感、すっと手に馴染むディティールに心惹かれるミルクパン。陶のあたたかみを残しつつミニマルなデザインが、使う人にそっと寄り添い、食卓に調和をもたらします。

✻洗練された"あたたか味"

土の優しい風合い、とろりとした質感を持ちあわせたミルクパン。ゆっくりと冷めていくので最後のひと口まで"温かいまま"料理を楽しむことができます。

じわじわと包み込むように熱を与え"遠赤効果"でまろやかな口当たりに。素材のうまみが口いっぱいに広がり、心と体を健やかに整えてくれそう。

すっぽりと手に収まり"ちょっと"使いに最適なミルクパンは、かるい使い心地で何度も繰り返しつかいたくなるマストアイテムです。

✻日常を映しとってゆく器物

一見シンプルな作りでありながら、ほんのり赤みを帯びた縁には土のぬくもりを感じます。こっくりとした滑らかなフォルムに目を奪われ、食事がより愉しい時間に。

まっすぐに伸びる把手をもつと、じんわりと伝わる素材感に安らぎをおぼえます。把手まで陶器で仕上げているのでさらっと握りやすく、飽きのこないデザインがキッチンをより彩ってくれそう。

筒形の胴はしっかり安定感があり、洗いやすくお手入れ簡単。注ぎ口はなめらかで量を調整しやすくなっています。さりげなく凝らした工夫は、使う人にやさしい仕様となっています。

✻継承されたものづくりの"火"

「クラフト石川」は萬古焼の産地、三重県菰野町でたたら成形（板状の土を使って手で成形する事）を主とした萬古焼の窯元。石川哲生さん、妻の八重子さんご夫婦が二人三脚で手がけるシンプルで暮らしに馴染む食器は、全国から注目を集めています。

2023年12月に引退された石川さんですが、"ものづくりの火"を絶やさぬよう、「クラフト石川」の技法を受け継ぐ形でかもしか道具店さんが継承されています。

かもしか道具店もまた三重県菰野町を拠点としています。忙しい毎日を助ける電化製品が増え続ける現代。道具を使い、手に触れた感覚や空間、温度、匂いを感じる昔ながらの生活文化が途絶えぬよう、発信し続けておられます。

まごころのこもったものを生み出すには、それを生み出す「者（もの）の心」が何よりも大切だと考えます。使う人の顔やシーンを思い浮かべ、目の前を通る器に「作業」をするのではなく、最高の「ホスピタリティ」をこめる。それは、「者（もの）づくり」なくして、できるものではありません。

土と向き合い、火と向き合い、そして何よりも「者（もの）」と向き合う。地域に根付くものが薄れつつある厳しい現状の中でも、良いものづくりは未来に繋がると信じ、日々、製造を続けておられます。

✻ "そのまま"調理を叶える

でき上がったら温かいうちに"そのまま"食卓へ。食欲を誘うマットなフォルムがひときわ料理を際立て「食」をたのしむ時間がはじまります。

ほどよい深さで一人分のちょうど良い量を温めることができ、何かと出番が多くなりそう。食材を選ばずどんなシーンにもそっと馴染んで、頼りになる存在に。

おかゆを温める、前日の残り物を温め直す、さっと片手で手軽に使えるのがうれしいですね。完成した料理と共に優しい風合いのミルクパンを届けた時、ふわっと癒しの空間が広がります。

✻ほっと安らぐ至福のひととき

使うたびに作り手の想いがひしひしと伝わる。手に馴染み日々を共にしたくなる。お気に入りの食器で囲む食卓は、いつもよりウキウキしませんか？

小さいながらも穏やかな存在感を解き放ち、そこにあるだけでキッチンの表情が華やかで明るくなります。

凛とした器の佇まいと、コトコト煮え立つ気泡を見ながら、おおらかで心潤うひとときをお過ごしください。

購入前の確認事項

製品について

・直接火にかけたり、電子レンジ、オーブンにもご使用いただけます。

・底がぬれたまま火にかけると故障の原因になりますので、水気をよく拭き取ってから火にかけてください。

・熱い状態で本品を急激に冷やしたり、タイルやステンレス台などの冷たい場所に直接置かないでください。

・加熱中および加熱後は高温のため危険ですので、必ずふきんや鍋つかみなどを使用してください。

・空焚きはおさけ下さい。

・陶器製ですので、落としたり衝撃を与えたりしますと破損する恐れがありますのでご注意下さい。

・IH機器ではご使用いただけません。

・揚げ物料理には使用しないでください。

・加熱した本品をテーブルなどに直接置きますと傷ついたり、変形する恐れがありますので、鍋敷きを必ずご使用下さい。

・金属たわしや研磨入りの洗剤をお使いになると表面に傷を付ける恐れがありますのでご注意下さい。

・原材料の土や釉薬の特性により製品ひとつひとつの大きさ、形状、色、質感、重量に若干の違いが生じます。

・臭いの強い料理は、陶器に臭いが残る場合があります。

・ピンホールが見受けられたり、柄の入り方、色味などが異なる場合があります。

・食器専用洗剤を使用し、柔らかいスポンジを使用して洗ってください。

・使用後はしっかりと洗浄し、乾燥させてから収納してください。

・釉薬は、手作業でひとつひとつかけられているため、かかり方が均一でない場合があります。

・焼成の際も、窯の焼く場所によって温度が異なるため、焼き方にムラがでます