*1 セラミドNP、セラミドAP、セラミドEOP(保護) *2 原液配合(製品中100%)
- 「バリア成分を補う」
- ヒトのバリア機能を担う角質細胞間脂質に出来るだけ近づけた配合成分なのが特徴です。
皮膚のバリア層となる角質細胞間脂質は、セラミド50%、コレステロール25%、コレステロールエステル10%、遊離脂肪酸10%、コレステリルサルフェート5%からなる液晶構造となっています。 リペアエッセンスは、肌に塗布すると角層のすみずみまで浸透します。
また、皮膚のセラミドはラメラ液晶構造となっていますが、リペアエッセンスも同じラメラ液晶構造となっているのも特徴のひとつです。これらの擬似バリア成分を肌に与えることで、水分を補い、保つように働きかけます。
- 「水分保持力」
- セラミド配合のリペアエッセンスと無塗布を比べると、セラミドの保湿力の高さが明らかです。リペアエッセンスが肌を保護し、水分を保っています。
- 「水溶性タイプ」
- 化粧水に配合し、セラミドを補えるタイプへグレードアップすることが可能です。また、ディープトリートメントオイル(浸透湿潤セラミド)より、さっぱり感に優れているのが特徴です。
なお、リペアエッセンスは、欧州で開発された複合セラミド原液をそのまま使用しており、この複合セラミド原液は、実は数多くの化粧品に採用されている実績があります。
セラミドを水へ分散させるのに「ラウロイルラクチレートNa」(旧:ラウロイル乳酸Na)という乳化剤を使用しており、各化粧品の成分表示をみて、「ラウロイルラクチレートNa」(旧:ラウロイル乳酸Na)と記載され、なおかつセラミドが1、3、6IIとあったなら、リペアエッセンスを配合しているものと見なすことができます。
数多くの化粧品に採用されている複合セラミド原液をリーズナブルにお使いいただけるのもリペアエッセンスの特徴です。
リペアエッセンスにはセラミドを高配合しているため、使用感が少し悪くなっています。これはセラミド結晶性が高い成分のため、高配合するとギシギシとした使用感になるためです。
使用感をアップをする場合は、薄めてご使用ください。化粧水作成キットに5%程度配合して、お使いいただくと使用感とセラミドの 保湿効果のバランスがとれて、お勧めです。
リペアエッセンスの保湿力及び使用感向上には 化粧水作成キット と アミノ酸エッセンス をお勧めします。アミノ酸エッセンスは5mL程度配合していただくことで、市販のセラミド美容液と同等の保湿力アップが可能です。
- 「髪のトリートメントにも」
- セラミドは髪の毛にとってもバリアを担う重要な脂質。 肌と違ってセラミドを洗い流せば、髪自身で自動的に補うことはできません。
パーマや毛染め、ブリーチでは、髪の毛の表面が荒れてしまい、セラミド量が少なくなっています。つまり、しなやかな髪に必要な水分が保持できず、パサパサの髪になっていきます。
お風呂上がりにリペアエッセンスを配合した化粧水でケアすることにより、失ったセラミドの代わりに髪の痛んだ部分へ集中的に入り込んで、髪にハリとコシを与えます。
水溶性セラミド美容液は、たくさんのお客様のご要望から誕生しました。
皮膚のバリア機能を担うセラミド。12種類ほどありますが、そのうち重要なものを選んで配合しました(セラミド1、3* 、6II)。
セラミドだけでなく、セラミドと共にラメラ液晶を形成するフィトスフィンゴシンとコレステロールも同時に配合。皮膚にある角質細胞間脂質に近づけるような配合と致しました。
*セラミド3は表示はセラミド3となりますが、内容はN-オレオイルフィトスフィンゴシン、N-ステアロイルフィトスフィンゴシンの2種類となります。
肌を守るセラミド
セラミドとは、角層の細胞と細胞の間に存在する脂質で、乾燥やホコリなどの外敵から身を守るバリアの役目を果たします。
肌が健康的だとセラミドが角質細胞間に満たされているため、トラブルの原因となる物質が侵入できません。
- 水を予め含ませたコットンに1~数滴落としてから、お顔全体にお使いください。
- リペアエッセンスの使用感をアップする場合は、薄めてご使用ください。
セラミドは、結晶性が高くリペアエッセンスのように高配合致しますと、ギシギシとした使用感となりがちです。 セラミドを高配合すればするほど使用感は悪くなるため、市販の化粧品はリペアエッセンスを数パーセント配合して、使用感を向上させたものが一般的となって おります。(数パーセントでも肌の保護効果を発揮するのがリペアエッセンスの特徴です)
- リペアエッセンスの使用感をアップする場合は、薄めてご使用ください。
- 配合量は普通肌で5%程度、乾燥敏感肌では3%程度が目安となります。
化粧水作成キット のご使用をお勧めします。
※ごくわずかですが豆のような原料臭がございます。お気になる場合は、化粧水作成キットをご利用いただき薄めてご使用ください。
- 配合量は普通肌で5%程度、乾燥敏感肌では3%程度が目安となります。